薬剤師と循環器(後半)
心臓は身体のエンジンと呼べる部位であり、体中に流れる血液はエンジンオイルといえると思います。
ですから、定期的なメンテナンスが必要であり、どこかに異常があるならば、身体が動かなくなってしまう原因になってしまうのです。
その様な、身体の中で重要な役割を担っている循環器ですが、循環器が正常に働いているかを確認出来るのが、心電図であります。
心電図の測り方にはいくつかの方法がありますが、基本的な測り方といえるのが、誘導心電図になります。
誘導心電図の一般的に測り方としては、四肢から測る方法と、前胸部から測る方法があります。
誘導心電図をとる事により、大体の、心臓の異常がある部位を特定する事ができるのです。
次に、ホルター心電図ですが、常に患者が測定器を持ち歩き、心音を録音する事で、長期間の心臓の動きをしる事が出来るのです。
誘導心電図は、見ている間しか異常を感じる事ができませんが、ホルター心電図ならば、生活しているうえでの不整脈やちょっとした異常を知る事が出来るのです。
最後に負荷心電図ですが、運動などを行う事によって、どの様に心電図に異常があるかを調べる方法でありますが、自転車をこいだり、ウォーキングマシンを使ったりして負荷をかける事で、心臓にどの様な変化があるかを見る事ができます。
薬剤師になるのならば、この様な心電図をみる機会がかならずあるはずですし、それに見合った調剤などをする事が求められると思いますので、薬剤師には幅広い知識が必要なのです。